サポート情報2014年8月
★サポート情報 2014年8月★
・HDMIの形状変換アダプタを介すると画面が表示されないという案件が本日ありました、 タブレット -> miniHDMI-HDMI変換アダプタ -> HDMIケーブル -> モニターという構成ですが、今回の場合はHDMIケーブルを別の商品に交換すると改善が見られました。
2014年8月1日
・プラグインタイプの電源の取外しできるケーブルは、端子の形状が似ていて電源に取付ができる場合も、それぞれの商品によって内部の結線方法が異なります。
別の商品に付属していたケーブルを取り付けた場合、起動できないことや、場合によってはショートして発火するなどの可能性があり大変危険です。
2014年8月2日
・2TBを超えるHDDが認識しないというお問い合わせが増えています。
故障や設定が適切でない場合の他、BIOS(RAID BIOSなども)が対応していないこと、外付けHDDケースやNASケースの容量制限によることがありましたので、お買い求め前に御使用予定の機器についてもご確認下さい。
2014年8月3日
・ASUSのマザーボードで、Haswell Refresh以降の第4世代CPUを動作させるためにBIOSのアップデートをする際、元のBIOSが第4世代CPU対応でない場合はWindows上からツールを使用してアップデートします。
ツールを使わずアップデートをしても、第4世代CPUは起動しません。
2014年8月4日
・CoolerMasterのケース「Silencio 352(SIL-352M-KKN1-JP)」では、奥行きの長い光学ドライブを使用したり、幅の大きいマザーボードを使用した場合に干渉が発生します。
また、人気のCPUクーラー、サイズの「ASHURA」はケースに入り切りません。
2014年8月5日
・マザーボードのCPUソケット内部のピンが曲がったり、折れたりした場合、正常に動作ができなくなります。
ピンの曲がり、折れは商品の破損扱いとなり無償保証の対象とはなりません。
CPUの取付けがご不安でしたらCPU取付サービスをご利用下さい。
2014年8月6日
・古いマザーボードと新しいCPUの組み合わせはBIOSの更新が必要となることがあります。
今回のお問い合わせはSandy Bridge世代のマザーボードにIvy BridgeのCPUとの組み合わせでしたがBIOSの更新で対応可能でした。
2014年8月7日
・マザーボードの設定は基本的にはBIOSで行いますが、まだまだジャンパピンでの設定も残っています。
その上ケース開閉検知やUSBの給電方法等の重要な設定を行っている事が多く、ジャンパブロックが抜けるだけで起動しなくなる事もありますので、特に目的が無ければジャンパピンには触らないようにしましょう。
2014年8月8日
・Intel製SSD付属のペリフェラル4pinコネクタからSATAへの電源変換ケーブルは、ケーブルが付属していたSSDを動作させるために作られており、出力できる電圧を制限していますので、HDDや光学ドライブ、仕様の異なるSSDなどに接続した場合は駆動電力が得られず動作できません。
2014年8月9日
・BIOS ROMが2つあるマザーボードは、起動しないトラブルの際にBIOSの切り替えで改善できることがあります。
ボタン電池を外してCMOSクリアをする場合、短時間では設定が完全に初期化されない場合がありますので、外した状態で20分ほど置いて下さい。
2014年8月10日
・CPUクーラーの取り付け金具や電源のプラグインケーブルなどを紛失された場合、ほとんどの商品は店頭で部品単位でのお取り扱いはございませんが、メーカーや代理店のインターネット直販でアウトレット扱いのものが出回る場合がありますので、お困りの場合はメーカーホームページを御確認下さい。
2014年8月11日
・MicroSATA接続のSSDやHDDには3.3V駆動のものがありますが、当店で販売しているMicroSATA変換ケーブルは3.3V出力に対応していない為、動作できません。
2014年8月12日
・タブレットPCなどの画面に触れて操作する端末は、輸送中の保護のため画面にビニールを貼って販売している場合があります。
これらのシートは市販されている保護シートと異なり、タッチ操作を前提にしてはおりません。
誤動作や認識不良の原因になることがありますので、必ず剥がしてご使用下さい。
2014年8月13日
・マウスのポインタがクリックする時にぶれてしまうのは、いくつか要因が考えられます。
一番多いのはマウスと読み取り面との組み合わせが考えられますが、個々のマウスには得意な読み取り面がありますので、読み取り面をマウスにあわせてもらうのが一番でしょう。
2014年8月14日
・バルクのHDDを新たに追加した後はディスクの管理にて初期化を行って下さい。
バルクのHDDは初期化されていない為、取り付けただけではマイコンピューターには表示されません。
214年8月15日
・CPUクーラーをバックプレートで固定するタイプの場合、バックプレートに貼られている保護シートを剥がしてしまうとマザーボードに直接金属部分が触れてショートしてしまい、起動できなかったり動作に異常が発生する場合がありますので、バックプレートを再利用する際はお気を付け下さい。
2014年8月16日
・mineoをご利用予定で当店の白ロムau端末をご購入の場合対応端末にご注意下さい。
Android端末ならLTE端末(型番に21と付くモデル以降、SOL21、HTL21等)。
iphoneなら5S,5C(今現在iOS7.1のみ)となります。
詳しくはmineoのサイトをご覧下さい。
2014年8月17日
・フラッシュメモリの故障、長期間放置していた事による個人データ消失は当店での保証の対象外になります。
万一、初期不良や修理の保証をご依頼頂きましても個人データを復元させる事は一切出来ませんのでご了承下さい。
大事なデータに関しては日頃から 2重3重にバックアップをお取り下さい。
2014年8月18日
・WindowsXP(32bit)では、2TBを超えるHDDは使えません。
XPの仕組み上、2TBを超えるHDDで必要になるGPTディスクを扱えないためです。
ソフトウェアを使用して、XPで2TBを超えるHDDを利用できる方法はありますが、全ての容量を利用できないなどの欠点もあります。
2014年8月19日
・Windows7、Windows8、Windows8.1にて2014年8月13日の更新プログラム適用で問題が発生する事があると報告が上がっております。
特に問題が発生していないコンピューターでも、これらの更新プログラムをアンインストールすることを推奨します。
2014年8月20日
・FM2A88X-ITX+のCPUクーラを別売の物へ変更する際には以下の事にご注意下さい。
最近のCPUクーラの多くはバックプレートを利用して装着します。
しかし、このマザーには標準のバックプレートが無く、且つ背面にチップがレイアウトされている為に別売のプレートも装着できません。
2014年8月21日
・Windows8のロック画面の画像は、ポリシーの変更やアカウントの複数化によって、デフォルトの物しか表示出来なくなる事があります。
その上、デフォルトの画像は通常の権限ではアクセスできないフォルダに格納されている為、上書き変更も専用のツールを使わなければ困難になっています。
2014年8月22日
・マザーボードにCPUを取り付けた状態で、マザーボードが入っていた帯電防止袋に入れていただく際、熱伝導グリスを塗ったままでは、袋にグリスが付着してしまい、次に袋を利用する際にグリスが基板面に付いてショートの原因になる場合があります。
2014年8月23日
・マザーボード(M/B)をケースに設置する際、M/Bのネジ穴に応じてスペーサーを取り付けて下さい。
ケースにM/Bを直接取り付けた場合、回路がショートして起動できなかったり、異常電流で破損させてしまう恐れがあります。
穴位置と異なる箇所にスペーサーを付けた場合もショートが発生します。
2014年8月24日
・HDDにはいくつか回転数の違いがございますが、一般的に回転数が大きくなる程振動も大きくなります。
お使いのケースによっては共振を起こす原因となる場合もございますので、剛性が高く、シリコンゴムなどで防振してあるケースに替えたり、防振用のマウンターを取り付ける等工夫してみて下さい。
2014年8月25日
・スリムの光学ディスクドライブのスロットイン式に多い事ですが、 ディスクへのアクセスに際し上下にドライブ圧以上のスペースを要する物があります。
ドライブの上下がマウンタやケースと密着していると、ディスクの格納すらできなかったり、格納できても読めずに吐き出してしまう事があります。
2014年8月26日
・M.2のSSDを使用する際には、マザーボードのM.2ポートの動作モードを変更する必要がある場合がございます。
またPCI-Expressのスロット等と排他使用となっている場合は、特定のPCI-Expressスロットにカードを取り付けると使用できなくなる場合もあります。
2014年8月27日
・AMDのCPUにはピンが無数に付いており、こちらを曲げる等してしまいますと、マザーボードが起動出来ないなどの不具合が発生します、CPUの取り扱いには十分ご注意下さい。
2014年8月28日
・もう普及したと言っても良いUSB3.0にはノイズが出る欠点があります。
このノイズは可聴域のものでは無く、Bluetoothをはじめとする2.4GHz帯に干渉してしまいます。
USBケーブルの皮膜を厚くする等で改善はできますが、残念ながら完璧ではありませんので、距離を離すなどして利用するようにしましょう。
2014年8月29日
・Haswell-Eシリーズは、型番によって対応するPCI Expressのレーン数が異なります。
マザーボード側にPCI-Ex16スロットが備わっていても、CPUによって制限されますので、グラフィックカードを複数取り付けるなど、大きなレーン数が必要な拡張をされる場合はご注意下さい。
2014年8月30日
・Androidで動作する特定のソフトウェアは特定のCPUを搭載したAndroid端末でしか動作出来ない物がございますので、ソフトウェアの対応をご確認の上端末をお買い求め下さい。
2014年8月31日